いきいき健康・福祉フェア2017の開催主旨

日本は、諸外国に類を見ないほどのスピードで少子高齢化が進行しております。2015年には、65歳以上の高齢者が3,300万人を超え、国民の26%を占め、4人に1人が高齢者であると言われております。また2025年には、第一次ベビーブームに生まれた団塊世代が75歳以上の後期高齢者になり、さらに超少子高齢化時代になっていく「2025年問題」をキーワードに、地域医療や介護、生活支援などを含めて、総合的な整備体制の見直しが迫られています。

この超高齢化社会の到来にあわせ、介護を要しない期間をしめす「健康寿命(健康年齢)」の延伸は「喫緊の課題」とされており、「介護予防」の必要性に大きな注目が寄せられています。日々、日頃から元気な身体、健全な精神を維持することは、自ら心身機能のセルフマネジメントができ、ボランティアなどの社会活動や趣味活動、就労も含めて、快適なライフスタイルを築いて、いつまでも地域社会と歩み、また参加できる環境が整備される必要があります。

このように、高齢者も障がい者も子どもも、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるように、地域の特性に合わせた医療や介護の専門職や居住も含めた環境整備と、生活支援体制、住民間の互助体制を整備していく地域包括ケアシステムの構築がすすめられています。

この「いきいき健康・福祉フェア」は、2017年度で13回目となりますが、障がい者や高齢者を取り巻く社会的背景の変化に合わせながら、年々深化をすすめ、札幌市をはじめ北海道を代表する健康・福祉イベントとして定着してまいりました。

今回のコンセプトは「快適なライフスタイルの提案を」をメインテーマに、経済産業省北海道経済産業局、北海道、札幌市、北海道社会福祉協議会、札幌市社会福祉協議会、北海道新聞社、札幌産業流通振興協会、フジサンケイビジネスアイから構成された実行委員会により、2017年10月13日(金)〜15日(日)の3日間、北海道最大級の展示場であるアクセスサッポロで開催されます。

前年は“北国の高齢者・障がい者が元気で楽しく活躍できる地域社会に”をテーマに、3日間で高齢者をはじめ、高齢者を支えている方々が約20,000人ご来場いただきました。今回は“快適なライフスタイルの提案を”をテーマに、健康促進、介護予防運動などの体験、健康や福祉関連機器の展示、実演、情報発信などを行い、前年以上の来場者を考えております。

いきいき健康・福祉フェア2017実行委員会

 
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